■チーム紹介
■選手名鑑
■試合結果
■個人成績
■歴代タイトルホルダー
■今後の予定
■新BBS
■旧BBS
■リンク

2007年鬼道衆納会!


西田、シーズン最多安打で「首位打者」&「盗塁王」獲得!
「打点王」はぶんと水山匡が仲良く51打点で並ぶ!
「本塁打王」は2年ぶりの水山匡!

「首位打者」「盗塁王」を獲得したのは西田。首位打者獲得は自身二度目だが、シーズン200打席以上での打率4割越えはもちろんチーム史上初。今シーズンは開幕序盤から1番に起用され、大きなスランプもなく85本のヒットを量産。驚異の打率.429は今後本人以外には塗り替えられない記録か。 また自慢の脚力で63盗塁。首位打者に加え、初の盗塁王も獲得。彼の活躍次第で試合の勝敗が大きく左右されるとたとえられたほど、今シーズンは1番打者ながら打線の中心だった。

  

「打点王」2年連続通算4度目となるぶんと、初戴冠となる水山匡がそれぞれ51打点で獲得。昨年に引き続き最終戦までもつれた二人の争いだったが、仲睦まじく二人同時に受賞。今シーズンは打率3割を切ってしまった二人だが、来シーズンは3割復帰は当然、打線の中軸としてさらなる奮起を期待したい。

「本塁打王」2004年以来2度目の獲得となった水山匡。体重に比例してパワーは得たような気がするのはたぶん気のせいだろうが、スピードとキレ、そして野球人として大事な何かを失ってしまった感もなくはない。来シーズンも数少ない野球経験者の一人として後進の指導を含め、チームの中心選手として自覚を持って試合に臨んで欲しい。もちろん打撃だけではなく、投手としても復活を望むところだ。

   最多勝ぶん

「新人王」は満票で星!

 今年の新人王には昨秋入団の星が圧倒的多数の支持を得て受賞。勝負強い打撃でシーズン早々にクリンナップの一角を担い、また堅実な守備でチームをけん引。数字に関しては言うに及ばず、仕事と家庭を見事両立させた生き様は今後のモデルケースとなりそうだ。さらにグランド確保などチーム運営にも積極的に貢献、グランド内外での活躍が評価された。

MVP」には14ぬこポイントで西田が初栄冠!

 そして2007年のMVPには首位打者、盗塁王などのタイトルを獲得した西田が史上最多得票となる14ぬこポイントで文句なしの受賞。今シーズンは史上最速で通算200安打、通算200盗塁を達成。来シーズンも目前に迫っている通算300安打など数々の記録を早々に達成しそうだ。もちろん今シーズン以上の年齢を感じさせないプレーで、チームの精神的支柱としてその存在感を示して欲しい。【投票結果・・・西田:14ぬこ、ぶん:6ぬこ、山下:3ぬこ、香川:2ぬこ、福田R:2ぬこ、星:2ぬこ、水山匡:1ぬこ】

  

2007年総括
この日の納会をもって2007年の公式行事は全て終了した。2007年のチーム戦績は37勝27敗4引分と2年連続の勝ち越しに成功。試合数は昨年より若干減少したが、目標の一つである勝率5割はクリアした。

 シーズン序盤はぶん、水山匡の両投手を中心に昨年を上回るペースで試合を消化。中でも水山匡は6月中旬までに8勝(1敗)をあげ、自身初の二ケタ勝利も時間の問題とまで言われた。しかしシーズン中盤以降、肩痛の影響で結局8勝止まり。目標である二ケタ勝利は来シーズンへの持ち越しとなった。その水山匡に代わって、シーズン後半に台頭したのが香川。先発、中継ぎフル回転の今シーズンは目標だった規定投球回数もクリアし、自己最多の6勝3Sをあげる活躍。投手陣の中でも群を抜く四死球率1.71は秀逸。五十路を目前に控え、来シーズンもその老獪な投球術に期待したい。もちろんぶんのシーズン通した安定した活躍ぶりも忘れてはならない。昨シーズンの22勝にはわずかに及ばなかったものの2年連続で20勝を達成し、防御率も3.07と自己ベストを記録。公式戦でも4勝をあげ、投手陣の大黒柱らしい存在感を示した。

 打線ではシーズン早々から1番に定着した西田が大車輪の活躍を見せた。常に4割以上の打率をキープし、定位置のセンターでは堅実な守備を披露。MVPの名に恥じない活躍ぶりで打線をけん引した。また昨秋入団の星はぶん、水山匡らに代わって4番に座り、その勝負強さで打線の核となった。好調をキープする西田、星とは対照的に好不調の波が大きかったのは鈴木祐、ぶん、水山匡。彼らの力をもってすれば、今シーズンは不本意な一年だったといえよう。だが彼らが不調のときには坊主を中心に佐藤、香川らがいぶし銀の働きを見せ、チームの窮地を幾度も救った。

 チーム打率(.283→.275)や1試合平均得点(8.16→7.37)/失点(5.53→5.78)は昨シーズンに比べダウン。チーム防御率こそ4.39→4.21と若干の改善が見られたが、総失点数(399点)と総自責点数(270点)の開きを見てみるとまだまだ守備に課題があることは明らかだ。

 草魂カップ春季大会では初戦は突破したものの2回戦敗退。秋季大会では1回戦敗退(引分によるじゃんけん決着)とまたもや2回戦の壁を乗り越えることができなかった。GBNリーグでは過去最高の戦績5勝2敗グループ3位という結果を残すも、残念ながら決勝トーナメント進出はならなかった。

来シーズンへの課題
シーズンのGBNリーグはこれまでの地区別グループ分けから都道府県別のグループ分けということが決定している。エントリーに際して「栃木県」か「東京都」どちらかで迷ったが、やむをえず東京都でエントリー。グループ分けの範囲が広くなった以上、東京都下にある無数の未知なる強豪が待ち構えていること必至だ。今までどおりの戦い方で今シーズン以上の成績が残せる保障はどこにもないのである。

 グランド確保が容易ではなく、また参加選手には可能な限り平等の出場機会を与えるというチームの基本方針から、なかなか練習だけの時間を設けることが難しいのが現状だ。そのため多くの練習試合をこなし、その中で各自がテーマをもって試合に臨み、各々の技術の研鑽に励んで欲しい。

 そして一人一人が充実した週末を過ごせるよう゛楽しい野球゛を実現させ、真面目に真摯に取り組みながら週末の余暇である草野球を楽しみたい。
  
スライドショーはコチラ
All Rights Reserved. 2001-2008(C)kidoshu Lights