■チーム紹介
■選手名鑑
■試合結果
■個人成績
■歴代タイトルホルダー
■今後の予定
■新BBS
■旧BBS
■リンク

2009年鬼道衆納会!


ぶん、チーム史上三人目となる4割越えで、2005年以来二度目の
「首位打者」獲得!
梅津、初のタイトル「本塁打王」奪取!
水山匡は「打点王」も制し、3年連続で二冠制す!
「盗塁王」は星が初受賞!

「首位打者」を獲得したのは一昨年西田以来となる4割越えで、二度目の戴冠となった野人ぶん。今期は子育ての影響もあり出場試合数が激減。一時は規定打席到達も危ぶまれたが、嫁さんへの必死の交渉の末かろうじて到達。自身最高打率、しかも4割越えという快挙を成し遂げた。昨年の不振から見事復活し、年間通して安定した打撃を披露。常にクリンナップの重責を務め、得点圏打率もチーム内トップとまさに打の中心だった。

  

「本塁打王」梅津と水山匡が同数で両者獲得。今期の梅津は初の規定打席にも到達し、さらに打率3割も達成。クリンナップはもちろん、時には規格外の1番打者としてチームの勝利に大きく貢献した。「打点王」も獲得した水山匡は3年連続二冠という偉業。シーズン後半は極度の打撃不振に陥りまさかの未冠かと思われたが、前半戦の貯金が大きくものをいいタイトル獲得。二冠を達成したものの本人にとっては満足できないシーズンだっただけに、来期はもうひと花咲かせたいところだ。

  

「盗塁王」は新人王以来初のタイトル獲得となった星。打率、出塁率ともに自身最高の成績を残し、積極果敢な走塁で不動の3番打者として活躍。安定した守備とチャンスに強い打撃は来期もおおいに期待。首位打者、打点王争いにも加わること必至だ。

  

「最多勝」は惜しくも4年連続20勝には及ばなかったものの、今村の追撃を振り切り13勝でぶんが獲得。勝ち星、登板数など本人は不本意だったかもしれないが、驚異の防御率1.93、勝率.722という文句なしの数字を残した。来期も今シーズン以上の成績を残して欲しいことはもちろんだが、それ以上に嫁さんとの駆け引きに注目したい。

  

「新人王」はまいどおおきに!石田が受賞!

 今年の新人王は昨秋入団の今村、石田の二人がノミネート。今村はぶんに次ぐ11勝をあげ、さらに打撃でも本塁打、打点がチーム内で2位と投打にわたって活躍。石田は自ら水曜日の草野球チームでは首位打者だの盗塁王だのタイトル総なめと吹聴するも、鬼道衆では控え目な打撃成績に終わった。しかしチーム一といえるその強肩で幾度もチームの危機を救い、また山下に次ぐ高い出席率でその存在感を示したことが大きく評価され決め手となった。二塁打の多さからもわかるように長打力はチーム内でも屈指。来期は安定した打撃でクリンナップの一角に加わって欲しい。【投票結果・・・石田:11ぬこ、今村:7ぬこ】

  

MVP」はぶんが三年ぶり三度目の受賞!

 そして2009年のMVPには首位打者、最多勝を獲得したぶんが選ばれた。昨年不振にあえいだ打撃が一転、驚異の4割越えとともに13勝5敗で8個の貯金を作りチームに大きく貢献した。圧巻は6/20(土)GBN第5節チョモランマ戦だろう。グループ内で圧倒的な強さをほこるチョモランマさんに対し、2年前の借りを返す見事な完封勝ち。その豪毛・・・いや豪腕っぷりは特に印象深かった。その他の成績も軒並み上位に食い込むなど、参加試合数がもっと多ければ首位打者以外のタイトルも独占していた可能性が高かった。当然来期も投打の中心として活躍を期待したい。【投票結果・・・ぶん:8ぬこ、梅津:4ぬこ、石田:4ぬこ、福田R:3ぬこ、香川:2ぬこ、鈴木祐:2ぬこ、今村:2ぬこ、島津:2ぬこ、山下:2ぬこ、星:1ぬこ、神田:1ぬこ、水山匡:1ぬこ(月間MVPぬこポイント含む】

  
  

2009年総括
この日の納会をもって2009年の公式行事は全て終了した。2009年のチーム戦績は33勝24敗2引分と4年連続の勝ち越しに成功。試合数は残念ながら昨対約16%減の59試合にとどまったが、目標の一つである勝率5割はクリアした。

 今シーズンは序盤からぶん不在の中、昨秋入団の今村が獅子奮迅の働き。打線の援護に恵まれず、勝ち星こそなかなか増えない時期もあったが、ぶんに並ぶ公式戦5試合に登板し3勝。勝ち星も最終的には11勝をあげ、チームの勝ち越しに大きく貢献した。今年MVPのぶんも昨年と同じようなペースとはいかないまでも、6/27オージーズ戦まで無敗の5連勝を記録。残念ながら4年連続20勝は達成できなかったが、135敗で貯金8を作り出し、防御率も1点台と抜群の安定感を見せた。もちろん昨年のMVP、鬼の練習長香川も暗躍。先発三本柱の一人として8勝をあげ、さらにシーズン3完封とまさに衰え知らず。来期こそ再び二ケタ勝利を目指してもらいたい。

 打線では投打にわたって今村、ぶんが活躍。今村は好機での長打でチーム2位となる打点をたたき出し、ぶんは4割を越えるハイアベレージで打線の中心としてチームを引っ張った。今期初の規定打席に到達し、本塁打王の梅津はときには西田に代わる1番打者として君臨。相手投手の出鼻をくじく長打でチームに勢いをつけた。西田も前人未到となる7年連続3割を達成し、チームの核として打線をけん引。3年連続二冠の水山匡は今シーズンはスタートダッシュに成功。打ち出の小槌のごとくヒットを量産し、「目をつぶってもヒットになってしまう。ヒットの打ちそこないがホームランですよ。誰かわしを止めてくれ。ガハハ」とまさに栄華の極み。右肩上がりの打撃成績は過去最高の記録を残すのではと周囲の期待は大きくはなかったが、なんやかんやと夏以降はバブルがはじけ凋落の一途をたど・・・。新人王以来のタイトル獲得となった盗塁王星は、シーズン終盤まで4割をキープ。最終的に4割達成はならなかったものの高打率で不動の3番を確立。チャンスに強い打撃はチームの至宝だ。新人王石田は破天荒な打撃っぷりで二塁打を量産。シーズン終盤は安定感を見せつつあったが、ぜひ来期は鬼道衆でもタイトル争いに顔を出して欲しいところ。キャプテン鈴木祐は惜しくも3割到達はならなかったが、自身5度目となる最高出塁率でもはやこの座は指定席。2年ぶりに規定打席に到達した福田Rは意外性のある打撃と無謀な走塁でベンチを震撼させた。そして走塁のスペシャリスト島津は華麗な忍者走りでミミカキーノ、魔人神田はクリンナップの一角としてストライクを連発、そして宇野は愛車ポルシェで相変わらず颯爽と周囲を魅了した。

 年々下がり気味なチーム打率とは裏腹に、今期はチーム防御率が飛躍的にアップ。ぶんを中心に今村、香川らの貢献度が非常に高かった。数年前までは打高投低が顕著だったが、今年に限っては投手陣のがんばりが際立ったシーズンといえよう。

 春の草魂カップは初戦敗退だったが、秋の草魂カップでは見事初の3回戦進出を決めた。3回戦が予定されている来年2月の戦いぶりに注目したい。GBNリーグは331引分で8チーム中4位。首位のチョモランマさんに唯一土をつけることができたものの、またしても決勝トーナメント進出はならなかった。

来シーズンへの課題

 今期4位に終わったGBNリーグだが、キッドナッパーズ戦、東京パンツ戦ともに1点に泣き、結局決勝トーナメント進出の夢は叶わなかった。鬼道衆4.4事件として忘れることができないダディーズ戦。最終回、一つの失策がチーム全員に連鎖し、7点差をひっくり返される逆転サヨナラ負けを喫した。精神面のの弱さがまさかのサヨナラ負けを引き起こし、公式戦で接戦をものにすることができなかった原因といえる。来期のGBNリーグも2部から降格してきたチームも含め、決して容易な戦いにならないことは確実だ。今年以上の熾烈な戦いになることは間違いないだろう。

 そして来年2010年はチーム結成10周年を迎え、区切りの通算500試合も目前に控えている。トーナメント方式の草魂カップ同様GBNリーグも一戦一戦大事にし、悲願の決勝トーナメント進出へ向けて邁進したい。もちろんチームの大前提である「勝利のみに固執すぎることなく、全員で草野球を楽しむ」ことは忘れてはならない。個人の技量によって出場機会等が不平等にならないようお互い助け合い、そして譲り合いの精神で支えあっていきたい。

  
  
スライドショーはコチラ(by9)
スライドショーはコチラ(by11)
スライドショーはコチラ(by17)
All Rights Reserved. 2001-2009(C)kidoshu Lights