■チーム紹介
■選手名鑑
■試合結果
■個人成績
■歴代タイトルホルダー
■今後の予定
■新BBS
■旧BBS
■リンク

2010年鬼道衆納会!

 12/11(土)都内某所、土曜の昼の天使たち総勢19名が集い、2010年鬼道衆納会が厳かにおこなわれた・・・。

星、初の「首位打者」獲得!
また、激戦制し2年連続「盗塁王」も獲得!
水山匡は4年連続「本塁打王」「打点王」の偉業達成!
「最多勝」はイマムー今村が17勝で初受賞!

「首位打者」を獲得したのは入団5年目となる星。ここ3年間、首位打者へあと一歩という悔しい思いを続けていたが、4割近い高打率で見事初奪取。またチーム内でも一二を争うほどのチャンスに強い打力は、打線の核として文句なしといえよう。さらに最終戦までもつれたが、2年連続となる「盗塁王」も獲得。今シーズンは1番からクリンナップまでどの打順でも適応し、その野球センスをおおいに披露した。

  


「本塁打王」
「打点王」の二冠は水山匡が4年連続で達成。夏場を過ぎてからの失速はもはやチームの風物詩となった感があるが、それでもシーズン序盤の活躍はこの男ならではといえよう。2シーズン制(意味不明)にすれば打撃タイトル総なめとなること間違いない!?

  


「最多勝」
は唯一シーズンをとおしてローテーションを守り続けた今村が、自己最多となる17勝で初受賞。投手不足に泣いた今シーズンだったが、開幕から大車輪の活躍。来シーズンは20勝を目標にフル回転を期待したい。

  


MVP」は圧倒的多数の支持で文句なしの今村!

 そして2010年のMVPには今村が圧倒的多数の支持を得てMVPに選ばれた。自己最多となる17勝をあげ、また3割達成と同時にチーム2位となる打点を稼ぎ出し、投打にわたってチームの屋台骨を支えた。シーズン後半からは投手で4番という重責も担い、まさにチームの顔として活躍した2010年だった。

  
  
  
【投票結果】・・・今村:15ぬこポイント、星:4ぬこポイント、神田:3ぬこポイント、山下:3ぬこポイント、香川:1ぬこポイント、西田:1ぬこポイント、宇野:1ぬこポイント、園山:1ぬこポイント、石田:1ぬこポイント(月間MVPぬこポイント含む)

2010年総括
この日の納会をもって2010年の公式行事は全て終了した。2010年のチーム戦績は33勝30敗1引分とかろうじて5年連続の勝ち越しに成功した。

 周知のとおり今シーズンは序盤から投手不足に泣いた一年だった。夏場までは勝率5割に届かず、7月はなんと1勝7敗という惨状。そのような状況の中、今村が孤軍奮闘の働きを見せた。勝ち星に恵まれない時期もあったが、11/13(土の対Fellows戦ではチーム史上初の快挙となるノーヒットノーランを達成。唯一規定投球回数もクリアし、自己最多となる17勝をあげ、今年のMVPにふさわしい活躍を見せた。

 打線では星、西田、香川の熟年選手たちが打線をけん引。初の首位打者を獲得した星は1番からクリンナップまでどの打順でもそつなくこなし、打線の核としておおいにその打棒を振るった。西田は途中故障に見舞われ、その実力を発揮できない時期もあったが、8年連続となる3割を達成。香川は諸事情で出場試合数が減ったものの、打率3割5分とキャリアハイの記録を残し、また先発3番手としてもゲームメイクに貢献した。

 4年連続となる本塁打王、打点王の二冠を達成した水山匡はシーズン中盤までは4番として君臨。夏場以降急激に失速したものの、チーム一といわれる彼の長打力は欠かすことができない存在だ。来シーズンは少しでも好不調の波を減らし、クリンナップ返り咲きを願いたい。

 神田は惜しくも盗塁王獲得はならなかったが、ただ一人全試合出場という草野球では何事にも代えられない輝かしい記録を達成。チーム4位となる27打点をあげ、クリンナップに続く中盤の魔人として活躍した。

 正捕手石田はシーズンをとおして守備の要として本塁を死守。宇野は愛車ロマンポルシェで相変わらず颯爽と周囲を魅了し、7年ぶりに規定打席に到達した園山は内野守備陣の中心としてチームを支えた。幾久は納会実行委員長としてその手腕をおおいに発揮。信頼おける貴重な裏方の一人として、山下をサポートした。もちろんチームの精神的支柱といえる福田Rの存在も忘れてはならない。故障で思うように働けない時期もあったが、それでも規定打席に到達。意外性がありすぎる打撃でチームを鼓舞し続けた。

 シーズン後半に入団した中野は約二ヶ月間に3完封を含む5勝をあげる活躍。同時に入団した冨塚も早々に三遊間のレギュラー争いに加わり、来シーズンはこの二人を中心にハイレベルな新人王争いが繰り広げられること必至だ。

 春の草魂カップは初戦を見事大逆転勝利をおさめたものの、続く3回戦は1点差に泣き4回戦進出はならなかった。2003年から参加し続けているGBNリーグは一昨年に続き5勝2敗という3位で終わり、またしても決勝トーナメント進出は果たせなかった。

来シーズンへの課題

 今シーズンは3年ぶりにチーム防御率が4点台と、チームが不振にあえいだ一番の要因といえよう。またシーズン終盤までは先発投手のコマ不足に泣き、石田や園山が緊急登板する非常事態も多く見られた。来シーズンは今村はもちろん、途中入団した中野を中心にローテーションが組まれることが予想される。昨年13勝をあげ最多勝を獲得したぶんもこのままで終われない。チーム力の底上げのためにも、今後の巻き返しにおおいに注目したい。

 来年2011年も当然草魂カップ、GBNリーグに参加することが決定されている。GBNリーグでは悲願の決勝トーナメント進出に向けて、チーム一丸となって戦うことはもちろん、公式戦ならではの緊張感ある試合を楽しみたい。勝利至上主義にならず、全員が平等に楽しむこととの両立は非常に困難なことではあるがお互い助け合い、周囲への感謝も忘れることなく2011年に臨みたい。

  
  
スライドショーはコチラ(by11)
スライドショーはコチラ(by1)
スライドショーはコチラ(by17)
スライドショーはコチラ(by5)
All Rights Reserved. 2001-2010(C)kidoshu Lights