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2011年鬼道衆納会!

 12/10(土)都内某所、土曜の昼の聖闘士たち総勢17名が集い、2011年鬼道衆納会が厳かにおこなわれた・・・。

まいどおおきに!石田が逆転「首位打者」獲得!
あと1本・・・惜しすぎ・・・それでも水山匡が5年連続「本塁打王」!
見事逃げ切った!「打点王」は今村が水山匡の5年連続を阻止!
今夜もロックオン!魔人神田が初の「盗塁王」!
「最多勝」はオールドルーキー中野が19勝で獲得!

「首位打者」を獲得したのは入団4年目となる石田。首位打者大本命といわれた星を終盤怒涛の勢いで逆転し、最後はわずか1厘差という激戦を制した。平日草野球7割5分という打率は伊達ではなかった。過去3年間の2割そこそこの打率はいったい何だったのか。毎年定期的に長期休暇をとられるだけに、来シーズンは貫録のフル出場を目指してもらいたい。

  

「本塁打王」はもはや指定席となった水山匡が5年連続の偉業を達成。しかもシーズン自己最多となる9本塁打を放ち、公私ともに充実したシーズンだった。もちろんいつの日か二ケタ本塁打を達成してほしい。

  

「打点王」は残念ながら本年10月より広島へ転勤となった今村が初の獲得。5年連続を狙う水山匡も終盤猛追したが、貯めに貯めた今村の打点を逆転するにはあと一歩及ばなかった。また11月は例年以上に雨天中止も多く、天も彼に味方したか!?9月の壮行会では「一生鬼道衆でプレーしていたい」「嫁と別れて鬼道衆と結婚したい」と感動の涙を流しながら、数日後には即新チームへの入団が決定。やむをえない事情で涙流れに別れた元カノが遠い土地で、「さっそく新しい彼氏見つかっちゃった!エヘッ」と言われたような複雑な心境であることは否めない。

  

「盗塁王」は昨年2位の悔しさを晴らした神田が初受賞。チーム内でも走れる人材が年々少なくなっているだけに、2位の星とともに魔人・国王コンビとして来シーズンも塁間をにぎわせてほしい。

  

「最多勝」を獲得したのは昨年入団の中野。今シーズンは序盤から先発、抑えと大車輪の活躍。チーム事情で惜しくも20勝には届かなかったものの、最終的には13個もの貯金を稼ぎ出し、チームに大きく貢献した。

  


チーム史上初!!
中野が「MVP」「新人王」のW受賞の快挙!!

 そして2011年のMVPには中野が圧倒的多数の支持を得て選ばれた。また同期の冨塚と争った新人王も獲得し、長いチームの歴史の中では初となるW受賞を達成。最多勝、最優秀防御率、勝率、最多安打と数々のタイトルも獲得し、投打にわたって大活躍した一年だった。年齢の割にはベンチの中で落ち着きがなく、すぐ自分の打順を忘れてしまうことが玉に傷だが、来シーズンもこの栄誉に恥じない活躍を期待したい。

  
  
  
【MVP投票結果】・・・中野:15ぬこポイント、石田:5ぬこポイント、冨塚:2ぬこポイント、今村:2ぬこポイント、山下:2ぬこポイント、神田:1ぬこポイント、福田R:1ぬこポイント(月間MVPぬこポイント含む)

【新人王投票結果】・・・中野:12ぬこポイント、冨塚:9ぬこポイント
2011年総括

この日の納会をもって2011年の公式行事は全て終了した。2011年のチーム戦績は34勝24敗3引分と6年連続の勝ち越しに成功。勝率.586は2006年に次ぐ高い数字だった。


 今シーズンは悲願だったGBN予選リーグを勝ち抜き、9年目の挑戦にして見事決勝トーナメント進出を果たすことができた。残念ながらドームでの決勝戦は夢と消えたが、決勝トーナメントで同様に勝ちあがってきた強豪チームに胸を借りることができたのはチームにとって大きな財産となった。

 投手陣はMVP、新人王に輝いた中野を中心に今村、ぶんが加わり、三本柱でローテーションを形成。ローテーションの谷間では冨塚、香川らが支え、長いシーズンを乗り越えた。

 打線は今年ようやく有言実行を果たした石田がブレイクしたものの、チーム打率は近年の中では最も低い打率だった。シーズン中はあわや無安打試合になりかけたことも少なくなく、昨年とは反対に投手陣に負担をかけることが多かった。また今年はよりいっそう盗塁数も減り、今後は押し寄せてくる年齢との戦いが重要になってくることは間違いない。

来シーズンへの課題 

 今シーズンは中野を中心とした投手陣の健闘により、高い勝率でシーズンの勝ち越しを達成できた。しかし来シーズンは貴重な先発投手の一人として、また左の長距離砲としてクリンナップの一角を担っていた今村の離脱が決まっているだけに苦戦することは間違いないだろう。手薄な内野手の人材とともに補強が急務といえる。

 来年2012年も当然草魂カップ、GBNリーグに参加することが決定されている。GBNリーグは決勝トーナメント進出を最大目標に、そしてひとつでも多く勝ちあがりドームへ一歩でも近づきたい。とはいえ勝利至上主義に走り過ぎず、全員が平等に楽しむというチームの基本方針は忘れてはならない。様々な考え方がある中で、チームとして方向性を間違えることなく、お互い助け合い、周囲への感謝も忘れることなく2012年に臨みたいといえよう。

  
  
  
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