2回表、島津の右前打から連続四死球で一死満塁の好機をつかむが、後続が倒れ無得点。2回裏に2点を失った直後の3回表、西田の中前打で二塁走者高橋が果敢に本塁を狙うが直前で憤死に終わる。6回表、ようやく栗原の適時打で1点を返すと、7回表には二死後から田邉、今村の連続適時打で同点に追いつく。延長戦に突入した8回表、星の適時打で待望の勝ち越し点をあげるとその裏、7回裏を完璧に抑えた田邉が巨体を揺らしながらマウンドへ。これで逃げ切りや！必勝リレーや！JFKならぬITTや！イマムーじゃなくて中野さんならNTTでわかりやすいのに！と誰もが思ったその瞬間、あっという間に3連続四球で無死満塁。その後犠牲フライ、最後は右翼への当たりが・・・（悲鳴）。先発今村は4回3失点、その後を引き継いだ高橋は2回無失点の好投。三人目田邉は味方の拙守もあったが、2イニング目を踏ん張り切れなかった。今期最終戦は黒星に終わり、3年連続のシーズン負け越しに終わった。尚、この試合で坊主選手が通算100試合出場を達成した。