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2014年鬼道衆納会!

 12/13(土)都内某所、毎週土曜の昼のおっさんたち総勢18名が集い、2014年鬼道衆納会が厳かにおこなわれた・・・。
  

若いもんには負けへん!!「最多勝」は4年連続中野!
え?3本だけ?それでも水山匡、8年連続「本塁打王」の偉業!
「首位打者」「打点王」は次代のプーリンス田邉がW獲得!
中曽、初の「盗塁王」を恐れ多くも神田さんと分け合う!

「最多勝」を獲得したのはチームの神様仏様中野様。今シーズンは打線の援護にますます恵まれないことが多かったが、それでもさすがの4年連続二ケタ勝利をあげた。シーズン173イニングで防御率2点台もエースにふさわしい数字といえよう。来シーズンも精密機械といえる制球力を生かし、悲願であるチームのシーズン勝ち越しをけん引してもらいたい。

  

「本塁打王」はわずか3本ながら水山匡が8年連続の偉業を達成。シーズン終盤無念の負傷で欠場を余儀なくされたが、その体格風貌威圧感はいまだ健在(多分)。押し寄せる若手の勢いに負けず、再び4番の座に返り咲いてもらいたい。

  

「首位打者」「打点王」は昨年入団した2年目の田邉がぶっちぎりで二冠獲得。投げるほうはさておいて、チーム一の巨体から放たれる長打力で圧倒的な破壊力をまざまざと見せつけた。体重増加による故障、成人病等が心配されるが、こうなったらとことん体重を増やし、0.1dパワーで来シーズンは三冠を目指してほしい。

  
  

「盗塁王」を獲得したのは3年目の中曽となんやかんだの神田さん。今シーズン中曽は足だけではなく、試合を決める一発を放つなど、意外性のある打撃でリードオフマンとして活躍。神田さんは1番から中軸まで幅広い打順をこなし、またライトからのレーザービームでチームのピンチを幾度となく救った。二人とも来シーズンは盗塁30個を目標に走りまわってほしい。

  
  
  

粒ぞろいの新人王候補たち!
「新人王」は接戦制し、高橋が受賞!!

 今年の新人王候補には田邉、高橋、鷲見の三名がノミネート。近年稀に見る逸材揃いだったが、接戦を制し高橋が受賞した。高橋は内外野の守備をそつなくこなし、またシーズン中盤からは投手としても好リリーフを見せチームに貢献した。長距離走で鍛えた脚力を生かし、来シーズンは盗塁王争いにも加わってもらいたい。
  
  
【新人王投票結果・・・高橋:10ぬこ、田邉:8ぬこ、鷲見:5ぬこ】


米どころ新潟のマグマ大使田邉、
二冠に続き初の年間「MVP」を獲得!!

 そして2014年のMVPには首位打者、打点王の二冠を獲得した田邉が堂々の年間MVPを獲得した。田邉は二冠に加え安打数もチームトップを記録し、打線の核としても重責を担った。また左腕ながら内野守備もそつなくこなし、手薄な内野守備陣の強化に貢献。一方投げるほうは・・・うん、まあ来年がむばってくれ。

  
  
  
【MVP投票結果】・・・田邉:27ぬこ、中野:14ぬこポイント、神田:10ぬこポイント、山下:8ぬこポイント、以下上記画像参照(不在者投票、及び月間MVPぬこポイント含む)
2014年総括

 この日の納会をもって2014年の公式行事は全て終了した。2014年のチーム戦績は19勝23敗8引分と3年連続の負け越し。20勝にも届かず、また最近10年間で一番低い勝率という屈辱のシーズンだった。


 唯一の公式戦であるGBN予選リーグは2勝3敗2引分という結果で終わった。その2勝も不本意ながら不戦勝での2勝という内容。目標の決勝トーナメント進出どころか、他チームとの力の差を痛感する今年のGBNであった。

 今シーズンの投手陣は中野を中心に今村、田邉、香川らが奮闘。シーズン途中からは高橋も加わり、昨年よりも大幅に層は厚くなった。課題であったチーム防御率も飛躍的に向上され、来シーズンはさらに期待できるといえよう。

 しかし打線は昨年に続き低迷気味。特にチーム全体の走力の衰えは顕著で、1アウトを犠牲にしてでも犠打で進塁させることが多くなり、結果得点力不足に拍車がかかった。そのような中でも2年目の田邉、今シーズン入団の鷲見、高橋の活躍で内野陣は大幅に強化され、来シーズンは彼らの更なる活躍がおおいに期待される。

来シーズンへの課題 

 来年2015年も引き続きGBNリーグに参加することが決定されている。GBNリーグでは最低勝ち越しを目指し、1勝でも多く勝ち星をあげることを目標にしたい。

 内野陣はちょっぴり強化されたものの、チームのウィークポイント、課題は山積みだ。投手陣の再整備、走力の衰えをカバーする戦い方、加齢による中性脂肪の増大等うんぬんかんぬん。

 常に新しい血を導入しチーム内を活性化させ、チーム全員で問題点の解決に向けて、一試合一試合全力で臨みたい。勝利至上主義に走り過ぎず、全員が平等に楽しむというチームの基本方針を忘れることなく、お互い助け合いながら同時に周囲への感謝も忘れることなく2015年に臨みたいといえよう。

  
  
  
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