初回、連続四球から一死一三塁の好機を作るも、後続が倒れ無得点に終わる。相手投手の速球に翻弄されつつも3回、またも連続四球からの無死満塁で再びチャンス到来。鈴木の三ゴで本塁フォースアウトとなるが、ダブルプレーを狙う一塁送球が逸れ、その間に2点を返す。5回、相手投手が変わり急に打線が活気づき打者一巡するも、序盤の大量失点には追いつけず時間切れで完敗。始終制球に苦しんだ先発・冨塚。守備において目立ったミスは少なかったものの、ランエンドヒットを4回中2回も決められるなど、巧打でも力の差を見せつけられた結果となった。