中盤まで接戦も最終回力尽きる。

3点を追う打線は4回裏、鈴木の適時打などで同点に追いつくと、2点差となった6回裏には星の適時打で1点差にせまる。しかし7回表に打者一巡の攻撃で7点を失い、終わってみれば二ケタ失点で完敗に終わった。先発中野は6回まで力投も7回に捕まり今期3敗目を喫した。

2回裏、鈴木の犠牲フライ、西田の内野安打などで4点をあげると、3回裏には高橋の適時打などで3点を追加する。4回裏には鈴木、中野の適時打などで2点を追加し10得点で快勝した。先発香川は3失点完投で今期1勝目を飾った。尚、中野が通算200安打まで残り2本、高橋が通算100安打まで残り1本と迫っている。